AirPAY導入は簡単?気になる手続きや費用をわかりやすく解説!

皆さん、AirPAYはご存知ですか?

名前を聞いてもピンとこない方も多いと思います。

恐らく、ヘリコプターに乗ってダンディーな外国人が商品を買おうとするCM、といえばわかりやすいでしょう。

あのCMでは、クレジットカードやスマホ決済などの様々な決済方法を端末一台で解決出来てしまうAirPAYという端末が紹介されているわけですが、消費者の方はあまり気にしない部分ですよね。

しかしながら、もしもあなたがお店を経営していたとしたら、話は異なってきます。

2020年に東京オリンピックが迫っていたり、観光立国を目指していたりすることを背景に、キャッシュレス化を促進することが売上に直結してくるでしょう。

そこで今回は、今話題のサービスであるAirPAYの導入方法から、費用、口コミまで導入前に聞いておきたい情報をまとめて発信していきたいと思います!

AirPAY導入の方法

AirPAYを導入するのに必要な手順を知っておくことで、いざやろうと思った時にすぐに取り組むことができますよね。ということで、まずは導入方法を紹介していきます。

①AirPAYホームページから申し込みをする

まず必要になるのは、AirPAYのホームページから利用申込みをすることです。

この際、店舗情報・口座情報・法人の場合に法人情報を入力し、審査書類をアップロードします。

必要となる書類は申し込み母体によって異なるので、しっかりと確認してから行うことをオススメします。

②審査を待つ

登録された情報とアップロードされた書類からAirPAYの使用申請許可の審査が行われます。

通常、審査は3日ほどで終わるそうです。

審査結果については申請時に登録したメールアドレスに送信されますが、管理画面で確認することもできます。

③配送

審査の結果無事に使用許可が降りると、登録した店舗にカードリーダー・説明書・加盟店ステッカーが配送されます。

④初期設定

iPhoneまたはiPadにAirペイアプリをダウンロードし、説明書を参考にしながら設定を行なっていきます。

⑤利用開始

設定が完了すると、利用開始を知らせるメールが届きます。

これをもって、AirPAYを正式に利用することができます。

AirPAY導入の際にかかる費用は?

導入の方法はわかりましたが、気になるのが費用だと思います。

そこでここからは、AirPAY導入に際して必要となるコストについてせつめいしていきます。

設置費用はタダ!?

AirPAY導入・利用につき、本来であれば、①設置費用、②決済手数料、③レシート機代の3つのポイントで費用がかかります。

しかし現在AirPAYが実施しているキャンペーンで、AirPAYの機体代等でかかる①設置費用の19800円が0円になります。

導入を検討している場合には、早く申請するのが吉でしょう。

決済手数料はいくら?

細かく言及するとキリがないので今回は避けますが、決済手数料は3.24~3/74%と業界最安の水準になっています。

この点も安心できますね。

レシート機代は別途必要

ここまで破格の利用料金でしたが、流石にレシート機は購入する必要があります。

既にAirPAYに対応したものを持っている場合は必要がありませんが、そうでない場合には別途必要となってきますので、注意が必要です。

AirPAY導入の注意点

基本的にAirPAYを導入するのに、心配となるところは潰してきましたが、見落としがちな点について説明していきます。

導入にはiPhoneまたはiPadが必要

導入に際して、AirPAYの専用アプリが必要なことは、先程申し上げた通りです。

ここで注意が必要なのは、このアプリはiPhone・iPadにしか対応しておらず、android端末しかない場合には別途用意しなければならないということです。

元々持っている人にとってはそこまで気にすることではないですが、androidユーザーにとっては思わぬ出費になりかねません。留意しておきましょう。

AirPAY導入のメリット・デメリット

ここからは、AirPAY導入のメリット・デメリットをみていきましょう。

メリット①出前・配達でも利用可能

AirPAY端末は小型で、持ち運びができます。

また、充電式なので、出先でも使用が可能なのです。もしあなたの店舗が出先での利用が多い場合には、かなり便利に感じることでしょう。

メリット②決済種類が豊富

AirPAYは、合計25種類の決済方法に対応しており、利用者の様々なニーズに答えることができます。

デメリット①審査期間が比較的長い

先ほど最短3日で申請が完了すると言いましたが、実はこのAirPAY、非常に人気になっていて、審査期間が長くなっております。

場合によっては1か月以上待たされる場合もあるのだそう。導入を検討した場合、すぐに申し込みをしたほうが良いでしょう。

デメリット②電池が持たない場合がある

出先での利用を想定したとき、頻繁に利用を続けていると丸一日すぎる前に電池を切らしてしまうケースもあります。

充電式ですので、スマホのようにこまめな充電が必要といえるでしょう。

口コミ

ここからは口コミを紹介していきます。

最も多かったのが、審査基準が非常に厳しく、時間がかかるというものです。

やはり、人気ということもあり、審査に時間がかかってしまうことが如実に表れているのではないでしょうか。

これに対して、サポート体制の盤石さには一定の評価が下されていました。

ヘルプデスクは365日対応しており、電話は9:00~23:00、メールは24時間、チャットは11:00~19:00と長時間受付しています。

困った時にサポートがあるのはうれしいですよね。

まとめ

ここまでAirPAYについて紹介して来ましたが、いかがでしたか?

自分の店舗に必要かどうかを判断した上で、是非導入してみてくださいね!