私って機械に疎いからスマホ決済なんて無理なんじゃないかなどと懸念されている方も多いのではないでしょうか。
本記事で紹介する方法を用いれば大丈夫です。
この記事では「PayPay」とは何か、始め方・使い方、メリット、デメリットなどを紹介していきます。
「PayPay」とは?
「PayPay(ペイペイ)」とは、ソフトバンクとヤフーが共同出資して設立したPayPay株式会社が運営するスマホ決済サービスです。
専用の「PayPay」アプリをインストールして残高をチャージ店舗にてQRコード決済・バーコード決済をすることが可能です。
さらに店舗の支払いだけでなく個人への送金もできるようになっています。
paypayが使用できる店舗
使用できる店舗は2019年3月時点で下記の通りです。
コンビニ:ファミリーマート・ミニストップ・ポプラ・ローソン(2019年3月26日予定)など
家電量販店:ビックカメラ・ヤマダ電機・エディオン・コジマ・ジョーシンなど
居酒屋:白木屋・魚民・笑笑・月の宴など
が現在対応しています。
「PayPay」の始め方・使い方
これから「PayPay」の始め方・使い方を紹介していきます。
この記事で紹介されている始め方・使い方をしっかり読んでスマホ決済サービスデビューをしていきましょう。
1. 「PayPay」アプリをインストール
まずは「PayPay」アプリをインストールしていきましょう。
iOS・Android両方とも対応していますので、App StoreかGoogle Playから「PayPay」と検索していただければ見つかるかと思います。
今後、登録から決済までの一連の作業をすべてこのアプリを使用していきます。
2. 「PayPay」の登録
アプリを無事インストールし終えたら、起動しましょう。
携帯電話番号とパスワードが入力する項目があるので、入力して下記の「新規登録」をタップしてください。
電話番号確認のため、認証コードと呼ばれるものがSMSを通じて送られてきます。(iOSの方ならメッセージアプリへ、Androidの方ならメッセージやSMSと記載されたアプリへ送られると思います。)
送られてきた認証コード(4ケタの数字)を入力する画面へ自動的に切り替わっているので、確認した認証コードを入力します。
3. 「PayPay」支払い方法の登録
次は支払い方法の登録をしていきましょう。
支払い方法は銀行口座かクレジットカードとなっており、さらにクレジットカードは、VISA・Mastercard・JCBのみの対応になります。
※JCBカードはヤフーカードのみの対応となっていますので注意してください。
この記事では素早く登録することのできるクレジットカードでの支払いについて解説していきます。
左上にあるメニューバーの箇所をタップし、「支払い方法の設定」を選択します。
「クレジットカードの追加」を選択し、クレジットカード番号などの項目をカメラで読み込むか手動で入力します。
「PayPay」のメリット
ここからは「PayPay」のメリットを紹介していきます。
現金やカードの不要
QRコード決済・バーコード決済なので現金やカードの必要がありません。財布がかさばらないことは前提として盗難などのトラブルに遭わないことも十分メリットになりえます。
使用履歴の確認のし易さ
逐一帳簿へ記入する手間が省け、いつでも手軽に確認することができます。記入忘れへの防止にもなるので面倒くさがり屋である方にとっては重宝されることでしょう。
ポイント還元への期待
キャンペーンなどではない通常の期間であっても、0.5%のポイントが付与されます。もちろん付与されたポイントでお得に買い物をすることができます。
「PayPay」のデメリット
ここからは「PayPay」のデメリットを紹介していきます。
対応している店舗が少なめ
現在(2019年3月時点)「PayPay」に対応している店舗が少し限られてきてしまいます。しかし大手企業だけでなく中小企業もへの導入もしっかりと進んできていおり今後対応できる店舗が拡大してきていることは事実なので、このデメリットは時間が解決してくれるのではないかと期待したいところです。
不正利用の恐れがあり
2018年12月にPayPayを通してクレジットカードを不正利用されてしまったというニュースが存在します。現在は本人認証サービスである3Dセキュアを導入するなどの対応を施しています。
「PayPay」のキャンペーン
大反響の「100億円キャンペーン」が復活
期間限定で行われた「100億円あげちゃうキャンペーン」として利用金額の20%を還元(月上限25万円の内の最大5万円の制約あり)が全員に戻ってくる、さらに当選すれば全額キャッシュバックするというとんでもない内容のキャンペーンでした。
そのキャンペーンは口コミなどを通して瞬く間に広まり、開催からわずか10日間で予算の100億円に達してしまい終了さぜる負えない状況になるほどだったそうです。
ですがその大反響であったキャンペーンの第2弾がなんと復活します。
内容としては、PayPay決済でお支払いいただいた方に対してそれぞれPayPay決済利用金額×支払い方法毎の割合に相当するPayPay残高を付与するという内容になります。
各支払い方法の割合
PayPay残高:最大20%の付与
Yahoo!JAPANカード:最大19%の付与
その他クレジットカード:最大10%の付与
※Alipayアプリを利用してのPayPayQRコード決済・バーコード決済をした場合またはPayPayオンライン決済サービスにてお支払いをした場合はキャンペーンの対象外となっております。