今話題の決済サービス「楽天Pay」を徹底解説!【導入方法・メリット】

みなさん楽天payをご存知ですか?

楽天payは楽天が行っているモバイル決済サービスです。

楽天会員の方が楽天のサイトでなくても普段から楽天IDとパスワードを使用して支払いができるというものです。

ここでは、お店側が楽天payを導入することでどんな効果や注意点があるかなどをご紹介します!

楽天payの導入方法

まず楽天payとは、クレジットカード決済、電子マネー決済、アプリ決済が利用できるサービスです。

導入する手順は主に3つの段階にわけることができます。

ここではその手順をわかりやすく紹介していきます!

①申し込み前

まず、楽天payを利用する際にはスマートフォンやタブレットなどの端末が必要となります。

また、こちらを利用する際のインターネット環境も同時に必須となります。

対応機種、または動作環境OSは楽天payの公式ホームページに詳しく記載されているので確認してみてください。

また、先程楽天payには3種類の決済方法があります。

自分の店舗がどの決済方法を利用したいのか、しっかりと確認しておきましょう。

クレジットまたは電子マネー決済の場合新たな機器が必要となります。

決済方法によって必要となるものが違うためきちんとホームページで調べてから申込に入りましょう。

②申し込みと審査

楽天payのホームページから簡単に申し込むことができます。

その際に、必要となる書類が業種、申込区分の個人または法人によって変わってきます。

事前にホームページから簡単に申込書類を検索することができるので調べてみてくださいね。

ここから、申し込みから審査までの流れをご紹介します。

  1. 楽天payの公式ホームページより申し込み画面にて申し込む
  2. 本人確認書類を提出。法人契約の場合は法人確認書類を提出。
  3. 様々な決済の審査を開始。

審査期間については会社によって異なります。

  • Visa・Mastercard:3日程度
  • JCB・American Express・Diners Club・Discover:2周間程度
  • 楽天Edy・交通系電子マネー・nanaco:3日程度
  • QUIpay・ID:2周間程度

となっています。

より詳しく知りたい方はホームページをご確認ください。

③加盟店審査後

無事申請が通ると、いよいよ楽天payを使うにあたっての準備が始まります。

まずクレジット・電子マネー決済を使う店舗の方は、カードリーダーを購入することが必須となります。

アプリ決済のみを扱う方は大丈夫です。

お店で使用するタブレット端末に楽天payアプリをダウンロードし、カードリーダーと端末の設定すれば、準備完了です。

これであなたのお店でも楽天payが使えるようになりました!

楽天payの導入にかかる費用は?

初期費用としては、カードリーダーの購入した金額のみになります。

よくある、年会費・入会金・月額費用などの固定費は全くありません。

ただ、お店自体にネット環境やタブレット端末がない場合、その費用がかかります。

よって楽天payを導入するのにかかる費用は、wifiなどのネット環境・タブレット端末・カードリーダーとなります。

楽天pay導入の際に注意すること

楽天payを導入する際にはあまり費用がかかりませんが、導入後よりすべての決済において課金されます。

また、決済ばかりでなく「代引き」や「後払い」、「銀行振込」でも課金の対象となります。

導入後にどのくらいの費用がかかるのか事前に確認しておかないと、予想以上の費用がかかる場合があるので注意して確認してください。

楽天pay導入のメリット・デメリット

楽天payのメリット・デメリットをここで紹介します。

メリット

メリットとしては、3点あげられます。

①国内再多数で決算手段が多い

楽天payは支払い手段の多さとして国内最大の数を誇っています。

たった1台のタブレット端末でクレジットカード・電子マネー・アプリ決済ができる機械はなかなかないですよね。

これが決済するときの多くのニーズに応えることができる秘訣とも言えます。

様々な決済方法に対応していることで、外国人を相手にしているお店などでも利用することができます。

②365日翌日の無料入金が可能に

このサービスは国内のモバイル決済サービスで楽天payのみとなっています。

通常、クレジットカード機器は翌月の入金が主流となっています。

個人事業主や現金が手元にない時にとても助かりますよね。

楽天ポイントが貯まる

楽天payのアプリ決済では、楽天ポイントを獲得することができます。

付与される楽天ポイントは楽天が負担してくれるものなので、こちらが負担するものではありません。

楽天ポイントを集めている方にとってはポイントが貯まるお店でお支払いしたいはずなので、顧客集客力にも繋がります!

デメリット

デメリットはたったの1つです。

それは、楽天銀行以外のすべての銀行への入金には、210円の手数料がかかることです。

他のモバイル決済サービスでは入金手数料が無料となっているところがあるため、楽天銀行を持っていないとなると手数料がかかります。

口コミ

楽天payでの口コミとしては、「手数料が安い」「サポートが丁寧でしっかりしている」などの良い点が聞かれました。

楽天payの公式ホームページでは簡単にわからないことが質問できる無料チャットなども開設されています。

とても手厚いサポートがあるので安心して利用できますね!